インタビュー
目指すは、慎重さとスピードの両立
設計開発H.Y2023年 入社
INTERVIEW
目指すは、慎重さとスピードの両立
設計開発H.Y2023年 入社
一つ目は「スピード感を意識した仕事」です。お客様が求める納期がタイトなものは、現場でトラブルが発生して施工ができないなどお客様が困っている状況であることが多いため、少しでも早く解決できるようにレスポンス速く対応することを心がけています。 二つ目は「責任感を持った仕事」です。オーイケで製造販売する製品は、万が一にも壊れたり間違った使い方をしたときに人命に関わる重要なものが多いです。そのためお客様などから技術的な相談を受けた際には自分の思い込みで回答せず、必ず技術基準を調べて根拠を持って解答することを心がけています。
私は土木構造物は人の命を守るものであり、人々の豊かな生活=当たり前を創るものと考えているため、前職でも土木業界で働いていましたが転職する際もその思いは変わらなかったことがオーイケに入社したいと思った理由です。あと、オーイケには様々な製品があり、オリジナリティ溢れる製品や電線共同溝など重要ながらも人々の生活に身近な製品が多いことと、その製品を日本全国に出荷していることから数多くの人の当たり前を創る仕事に携われると考えた点も決めてになりました。
道路工事などの土木工事は年末から年度末にかけて繁忙期を迎えます。当然土木工事で使われるオーイケのコンクリート製品の需要も増え、設計としての業務も多忙を極めます。そのようなときは部署内で情報共有をしっかりとして、誰かに業務量が偏ることが無いようにして、限られた時間の中でお客様の求める納期に対応するように心がけています。 また、工事の図面を作成する設計コンサルタントから技術的な相談が来ることがあるのですが、他社がまだやったことのないものに挑戦することで、新しい当たり前をつくることを続けてきました。困ったときはオーイケに相談してくれることが、仕事のやりがいにつながっています。
多少無茶な納期の案件を他の案件を遅らせずに対応できたときです。
設計開発は製品開発や設計に関する技術に特化した部門であるため、図面作成以外にも数多くの業務があります。自分の能力や時間等を考慮したうえで自分で取り掛かるか、他の人に任せるか取捨選択することが求められます。また、オーイケには土木業界以外から転職して働いている先輩方も多く活躍しており、私が今まで当たり前だと思っていた土木に関する知識などを知らない方もいたことから、より良い仕事のため自分が知っていることを当たり前と思わず知識を共有することも大切にしています。 設計開発のチーム全体でスキルアップしていくことが、自分自身の成長にもつながっていくと思っています。
繁忙期以外は残業が少なく、仕事終わりにも時間の余裕があるため、家に帰ってからMリーグの試合観戦をしています。会社には麻雀やポーカーといったブレインスポーツファンも多くいます。また、月に一度会社主催のバレーボールやボウリングといったスポーツイベントが開催されるため普段関わりのない製造部の方とも交流する機会があるため仕事をする上でもコミュニケーションがとりやすいです。 休日には趣味のキャンプやドライブに行くことが多いです。自分が運転しない時は車窓からどんな土木構造物があるか眺めることが好きです。
現在は電線共同溝をメインに担当しています。電線共同溝は電柱を無くして、電線を地中化する為のコンクリートの箱なんですが、防災面として電柱の倒壊が無くなったり、電線の切断の軽減など皆さんの安全安心な生活を守る為の大切な製品です。ただ、日本の進捗率は10%程度とまだまだこれからの事業となっています。今後も電線共同溝の担当として、電線地中化が困難な現場なども果敢にチャレンジしていきたいと思っています。また、それ以外にもさまざまな製品についての知識を広げて、要点を押さえたオールマイティな技術者を目指して技術の幅を広げていきたいです。